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ひっそり… こっそり…
珍しい試合だった、と思うよ。俺の目はどうせ節穴だからアレだけど、それでもブラウブリッツ秋田ができてから、こんな試合したのは初めてじゃないかな。
少なくとも俺は初めて見た。

秋田 1-0 藤枝

まずこの試合、三好の恩返し弾は済んでいるので峯。
恐らく彼が後半出てきて85分過ぎに得点する。なのでこの試合は、それまでに2点取っておけば良いワケだ。

     呉 久富



比嘉 浦島 山田 伊東 青島
   深井 新里 下田
      松本


こんな感じだったかな。
3バック3ボランチ2トップ、序盤だけだけど両サイドは最終ラインにも入ってたし5バックと言っていいかも。
微調整はしているものの、いつも大体同じ戦い方で真っ向勝負してたのに。
この変化は俺は良いと思うよ、嫌いじゃない。峯が得点するまでに2点欲しいところだけど、これはもしかしたら0-0で終わるかも知れないと思った。他に人がいなかったからかも知れないけど、ここで伊東というのもニクいね。

案の定、試合が始まると圧倒的に藤枝がボールを支配する。面白いようにボールを回されてシュートも打たれてたな。でも不思議と安心して見ていられた。やられてたというかやらせてたというかね。
ただ、ボールを奪ってからの攻撃はほとんどいいところ無しだった。前半シュート打ったかな・・ってくらい。
イーブンのボールをどうキープするか、奪ったボールをシュートにつなげる手段、この辺りを詰めると良いオプションになると思った。

後半は秋田が攻勢に出る。浦島を1列上げて久富との2シャドーというカタチ。
60分三好が引っ込む。これでまさかの三好の恩返II はなくなった。
秋田は伊東に代えて日高。
この辺りから秋田の攻勢が強まる。ここで点がとれないと厳しいと思っていたが浦島を引っ込めて前線の高さを放棄する。おいおい、と思っていたら先制点が入った。わーい!

不思議なことにこの得点から今度は藤枝が押し返し始めるんだよね。1点取って気持ちがリセットされたか、はたまた藤枝の気迫に気圧されたか。いずれにしてもかさにかかって更に攻めるというカタチにはならなかった。これは残念なところ。
まぁ今日は守ることで上手く試合を運んでいたのでもう1点取っておくか守り切る方向に行くか、迷いが生じてた気がするね。

その、迷いを断ち切るかのような選手交代。山田→韓。
韓は合流したばかりにしてはよくやってたと思う。能力の高さというか、このレベルなら通用するところは見せた。近いうちにスタメン入りしそう。

最後峯が出てきて危ないシーンが続いたけど、なんとか0点に抑えて終了。
いやー守り切るって、悪くないね。



あの後半始まってからの時間帯に得点できたのが効いたかな。得点した呉はもちろん、確かクロスを上げたのは比嘉だったよね。比嘉はこの試合良かった。
伊東も存在感を見せたし、競争が激しくなってきた気がする。勝てなかった時、負けっぷりからしてやっぱり7位が目標のチームかとがっかりしたけどこの様子だともうワンランク上までありそうだね。

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