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ひっそり… こっそり…
ブラウブリッツ秋田のサポーターの人たちは、当然ながらそうなる経緯も様々である。サッカーにすら興味がなかったけど地元のチームだから見始めた人、代表から入った人、既存のJチームのサポーターだった人、等。
俺は別のチームのサポーターから入った。

全然関係ない話だけど、そこのサポーターの人と話をしてずっとピョンピョン跳ねてるのも疲れるっていう話になった時に彼が
「でも選手はもっと疲れてるんだよな」
って言ってたのが印象に残ってる。
「選手の辛さの数十分の一でも辛さを共有してるって思えば止められない」
「一緒に戦っているような気持ち」
「自分が跳ねるのを止めてしまって、選手に走れって言えない」
と、こう言うんだよ。

考え方はそれぞれなんで、彼のスタンスを肯定も否定もしないけど、確固たる自分のスタンスを持っていることに賞賛の気持ちを感じた。
だからって言うわけじゃないけどこの試合の前に急に彼のことを思い出したんだよ。

鳥取 1-1 秋田

例によって例のごとく試合は観に行ってないのであまり多くは語れない。
試合前、前述した彼のことを思い出して、せめて秋田でなにかやろうと思って13:00から八橋をジョギングしてた。前半30分くらいのところで疲れて歩いちゃったんだけどね。
そのタイミングで試合の途中経過を見たら先制してた。

ところでこの日のメンバー。
スタメンは前節と同じかな。サブでは青島と下田が外れて比嘉と畠中が入った。相変わらず5人。
守備の選手がGKの野村だけ。攻撃に特化したメンバーだ。前節の引き分けに懲りて守備偏重のメンバーを選ぶかと思いきや逆に突き抜けてきた。
もちろん7人連れて行くなら守備を固める選択肢を作っていくところだと思う。

1点先制したところで俺も俄然元気が出てきて残り15分走り切ることができた。
ただまぁ前節のことを考えると1点では足りない、後半もう1点取っておいてちょうど1-2で勝てる感じだと思ってた。

15分のインターバルの後また走るつもりでいた。冒頭に述べた彼の気持ちに近づくことができるだろうか。
・・・後半に入ってまた走りだしたものの、しばらく走ったら疲れちゃってもうダメだった。
心の中の監督に交代を申し出てベンチに引っ込んだ(笑)

その後汗をふき着替えをして落ち着いたところで状況を確認すると残り5分でまだ0-1だった。
んー俺の予想に反してこのまま終わってくれればいいけど、どうかな。
なんて思いつつ他の試合をチェックして再びブラウブリッツの試合経過を見たら・・・


2点目を取りに行って取れなかった
勝てると思った
そこまで油断してないけど、相手の勝利に対する気持ちに気圧された
実力的に相手のパワープレイに対抗できなかった

これって言う原因はなくて、色んな原因が混ざってるんだろうなと思う。
でも失点を防ぐためにできることは全部したかって言えば、してないと思う。それが不満。
やれること全部やって持ちこたえられなかったんならそれはもうしょうがないんだけどね。

開幕から続くアウェーを負けなしでしのいだ結果だけ見れば悪くない。でもその内容はといえば×だ。
90分走れなかった俺が言うことじゃないけど(笑)

次はホーム、結果はともかく勝つことを優先して全力を尽くしてほしい。

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