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ひっそり… こっそり…
まず最初に毛を剃った。怪我が無いようにとの願いを込めて。あ、選手がね。
盛岡に入る前、道の駅でご当地グルメの唐揚げを食べた。秘伝のタレに漬けるわけだが、秘伝のタレ壺の横には市販の醤油とみりんが…きっと配合が秘伝なのだな。

盛岡に入ってスタジアムに向かう前にそばを食べた。わんこそばではなく、普通のそばだ。昨年この店でそばを食べ試合に臨んで、勝った。
ま、美味しかったのもあるし、ゲンを担いで昼食はまたこの店にしようと思ったのだ。
他の店にはないサービスを供する店だが、残念なことにそば屋の注意書きには写真を撮るな、ブログに載せるなと書いてあったのでどこの店かはここでは内緒だ。
来年も盛岡戦の前には行こうと思う。

前置きが長くなったね。
前回も書いたけど、この試合はただの試合じゃない。お互いにとってこのダービーマッチは重大な試合にしていきたい組み合わせ。
今はまだ注目度は低くても、いずれクラシコみたいになればいい。そのためには一戦一戦をお互いにプライドを持って戦う良い試合にしないといけない。

盛岡 1-1 秋田

この試合はダービーマッチにふさわしい試合だったと思う。こういう試合を重ねていきたいね。
秋田は今季負けなし、一方盛岡は勝ちなしで迎えた闘いだが、それを全く感じさせない見応えのある試合だった。

     遊馬
   前山 久富
大陸 熊谷 日高 浦島
  新里 山田 堀田
     松本

余裕なくて確認できなかったけど多分メンバーは今までと同じ。
前半はどちらかというと秋田ペース。前線から激しくプレッシャーをかけ少ない手数で相手を押し込む。いつもならここで得点できるのだが、盛岡のパス回しに翻弄される時間帯もあり今回は無得点。
盛岡は丁寧にパスを繋いで秋田ゴール前に迫る。正直危ない場面はあったがシュートを打たせず無得点に抑える。

後半になると秋田がさらに盛岡を押し込む。そして得点。監督も言ってたけどその後もしばらく続いた秋田の時間帯で追加点を奪えなかったのが勝てなかったポイントかな。
その後盛岡の流れになるんだけど、原因はなんだろうね、前半飛ばしたから足が止まったからかね。
盛岡の流れになるともう止められなくてCKの流れから失点してしまった。

今年は前半飛ばしてリードを取り、足が止まってからは頑張って失点しないよう気力を振り絞る感じの試合が多い。
この試合もそんな流れだったけど、あの時間帯に同点にされてしまったら残り試合勝ち越すどころか同点で終わるのも難しいところなのに、とく耐えたな、というのが正直な感想。
やっぱり2点必要ってことで。




選手は監督の意図を聞いてそれをピッチ上で表現するよね。うまく表現できればそれは俺達に伝わる。
逆に俺達からしたら、ピッチ上で起こった出来事から、監督の意図を逆算して想像することしかできない。
選手がうまく表現しているという前提で。
でも実際にはできてない事のほうが多いわけで、それを加味して試合を見たらちょっと面白かった。
それはそれとして、この試合でなんとなく感じたことがある。

今はまだ自分の中で確証が持てないのではっきり明言はしないけど、今後はそういう視点で秋田の試合を観ていこうと思う。

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