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相性ってあるんだなあって、J3の他のチーム同士の結果を見て思ったことがあって、ネット上では該当チームのサポーターも相性の話をしてました。
相性という点で沼津は秋田にとってあまり相性の良くないチームだと思う。ただこの試合、監督のために絶対勝ちたい試合だという思いで会場に向かったわけです。
18:00スタートは会社帰りに行くには早すぎるんだなーヽ(`Д´)ノ
興行の対象は公務員ってわけでもないんでしょ? それにしても早いけど。

秋田 3−1 沼津

なんとか試合開始には間に合って。台風の影響か生暖かい風が吹く中キックオフ。
今日は太陽を背にせず、風上をとった模様、そう言えはいつもと風向きが逆だ。

コーナーフラッグを見ても風が一定じゃないのが分かる。
前半は風の影響かパスミスが多く、相手ほども疲れてないはずなのに足取りも重く、前線の二人もプレッシャーをかけるというよりなんとなく詰めていくだけ。相手がパスを駆使して攻めてくるのをなんとか持ちこたえているという展開。球際での闘志も相手の方が上に見えた。それでもシュートは0に抑えてたなあ。

後半も緩めにスタート。が久富が入った時点でスイッチが入ったかのようにチームが変わった。
久富自身ものすごい勢いでボールを取りに行く。それはもう前半のゆるさとは比べ物にならないくらい。星野が、、古い話だけどオリックス星野の130kmに満たないストレートが、スローカーブの使い方次第で豪速球に見えたあの現象のように、前半のゆるいプレスからの久富のチェイシングは相手には脅威だったと思う。
それに呼応するかのように林の出足もするどくなり、、、前半のゆるさに業を煮やした久富が喝を入れたのではなく、これはもう元々こういう作戦だったんだと思いたい。

久富が入って相手が混乱したスキに1点目。
2点目は相手のパスミスを逃さなかった。こういうサッカーが本来の秋田のサッカーだったはず。
その後入った下澤、輪笠、青島もアグレッシブに戦えた。良い勝利だった。

この暑さだし、過密日程だし、感染対策で選手にもストレスがかかってるだろうと思う。
だからもうこの時期仕方ないのかも知れないけど、随所に気が抜けたプレー、集中力を欠いた場面が見受けられた。
そういうところをなくす、隙間なくベストを尽くしていくというのが監督が話していたところかと。
勝った時だからこそ、そこは気になったと記したい。


さて、これでまた無敗状態が続いたけれど、熊本、鳥取も勝ったので状況は変わらず。この我慢比べ、精神的にも大変かと思うけど負けないように、ライバルを競り落としていこう。
次はセレッソU23かな、今年調子悪いみたいなんで連勝といきたいねぇ。

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