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ひっそり… こっそり…
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試合前ね、会場で秋田のサポーターが負ける気がしないっていう話をしてた。俺もなんとなく負ける感じはしなかった。圧倒的な力でリーグを独創するチームが相手でもなお。
負ける感じがしないというだけで勝つイメージもできなかったんだけどね(^_^;
相手を軽く見てるというのでもない、慢心というのとも違う。良いサッカーができるようになってきたという手応えとそれができれば相手が首位でも良い試合ができるだろうという期待、それを多くのサポーターが感じているということだと思う。

秋田 1−1 鹿児島

負ける気がしない、勝つイメージもできないとなりゃ、こういう結果が妥当ですね。
流れの中で得点ができたので気分的には勝ったようなものですが。

    田中
  前山 久富
樹 山田 藤山 平石
 中村 堀田 千田
    清水

前半は鹿児島を圧倒、シュートを0に抑える危なげない試合運び。後半はその逆にシュート0に抑えこまれ圧倒的に攻められてなんとか1失点で凌ぎました。
60分当たりから足が止まった感があるんですが、実際に疲れたのかヤス監督の対応力によるものなのかは俺には分かりません。

キリノを投入して前への圧力を強める鹿児島に対して同サイドの平石を青島に。
んー・・青島がダメとは言わないけど、攻撃力のある平石に代えて守備力強化という意図があったように感じた。でも、この日の平石は攻守にわたって戦えていたし、この時間疲れていたのは樹の方だったと思った。
ちなみに、俺の周りも「えぇ・・」っていう反応でした。

まぁ、代えたからというわけではないけど交代後即失点。
失点のパターンはいつもの感じでした。専門の人が見たら違うのかも知れないけど素人の俺からしたらいつも同じパターンで失点してる。

多分ホームだからという理由で勝ちにいく交代という意味で遊馬と藤田を投入したんだと思います。
選手個人の良し悪しじゃなくて、このパターンの交代では点は入らない(実績)ので、引き分けのまま逃げ切るための交代だったのかも知れません。

俺はこの引き分けはまーまー良かったと思う。流れ的には負け試合だったので勝ち点1が拾えた感じがするから。
それから、後半のことを考えなければ首位チームをも圧倒できるということは、方向性は間違ってないと分かったこと。疲れた選手を交代するというワザを持たない以上、前半飛ばして後半は運任せでもJ3ならいいと思う。

中村の使い方も賛否はあるだろうけど固まってきたし、このチームにあとひとつ足りない部分があるとすれば劇的なシーンかな。試合終了間際に追いつくとか勝ち越すとか、そういうことがあれば乗ってくると思う。
運任せな部分が大きいチームは一回乗ったら手が付けられなくなる。
きっと秋田はそういうチームだ。
誠実に、地道に戦って一つひとつのプレーを丁寧に、流れが来るのを粘り強く待つ。
結構良いじゃない(・∀・)


というわけで次節はお休み、その次のホーム相模原戦で前半戦は終了。
今秋田に追い風が吹きそうで吹かない状態だと冒頭の話と結果から推測できる。きっかけがひとつあれば後半怒涛の追い込みで2位確保は十分可能だ。

そのきっかけになりそうなのが相模原線の前にあるライセンス申請。
そこでJ2ライセンスを申請しましたって社長が会見で言ったら・・・言ったらだよ、スイッチが入って昨年の栃木みたいな伸びを見せると思う(希望)

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