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ひっそり… こっそり…
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そうそう、スタジアムの整備について画期的なというかお金の問題を解決する方法を思いついたので書いておきます。実現可能かと言われれば行政には無理かも。というか多分無理。お金を有効に使うことより自分で自分の予算を使い切ることが優先してしまうから。
でも書きます。

まずは条件。
八橋陸上競技場をJ2或いはJ1規格に改修するには100億かかると言われています。
どうせ100億かかるなら新設しようって話になっていると認識してます。
従って、改修にしろ新設にしろスタジアム整備には一律100億かかるという想定で。
そして申し訳ないけど話がややこしくなるんで仮改修の10億は考えないことに。
そして簡易改修或いは一次改修で仮にライセンスを取得し、J2に昇格後toto助成金を30億円もらえるという方式を秋田方式と名付けます。


さて、みなさんは講をご存知でしょうか。伊勢講が有名かな。無尽講とか頼母子講とか、沖縄では模合と呼ばれるあれです。
江戸時代、お伊勢参りをしたいけどお金がない人たちがお金を出しあって、代表者がお伊勢参りをするわけです。1回誰かが行ったらまたお金を集め、今度は別の人がお伊勢参りをする・・・最終的に全員がお伊勢参りできるという仕組みです。
その講を組むのです、言わばスタジアム講。
かつての秋田同様、スタジアム要件でJ2ライセンスが取れないチーム・・・のある自治体で。

参加するのは秋田(秋田市、秋田県)岩手(盛岡市、岩手県)福島(福島市、福島県)八戸(八戸市)。
八戸だけは青森県がラインメールもあるんで八戸だけに肩入れできないかも知れない。
福島のいわきは単独でなんとかできるんで福島県はユナイテッドの支援に絞ることができる。
だからこの7自治体です。

まず岩手福島八戸が秋田方式でライセンスを取る。
その後は普通に戦い、昇格を果たしたチームから、上記の7自治体でお金を出しあってスタジアムを造ります。
或いは予めその費用を参加する自治体で積み立てても良い。

例えば秋田が昇格。スタジアム整備に必要なお金は100億円。
toto助成金は30億あるので実質70億必要。
これを7自治体で割れば1自治体あたり10億円の拠出で済む。
造るスタジアムは全部で4つだから各自治体40億の支出でみんなが幸せになるわけです。
しかも一気に支出しなくても、昇格チームが現れた時だけ捻出すれば良い。
どこも昇格しない可能性もあるので(笑)期限を決めて5年に一回お金を出しあって20年かけてひとつずつ作ってもいいですね。

実際にはこの40億のうちいくらかは寄付で賄う事になるだろうし、今回は県と市が同額の負担をする計算してますけどホームタウンが複数のところはそちらにも少しお願いしたりして、1自治体当たりの支出は流動的にはなるでしょうね。

どうでしょうか。

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