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ひっそり… こっそり…
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帯広が37℃超の気温を記録する中、どんだけ暑くなるかと過剰なまでに対策して日焼け止めで顔が白くなるほど塗って臨みました。
女性はもっと大変だったでしょうね。女性にとってサッカーの試合観戦は紫外線との戦いでもあるようです。
屋根がほしい、切実にそう思います。ただ、バックスタンドに屋根をかけても正面の直射日光は遮れない。
男は別にいいけどもね、女性は入場料に観戦の時間、それに加え日焼けのリスクを負ってもスタジアムに駆けつけているわけ。
そして

秋田 0−3 明治大学

確かにね、明治大学は強い。それは分かってる。
チームとしての完成度も明治の方が上だろうというのは戦前から分かってた。
戦前から分かってたというのは太平洋戦争以前から分かってたという意味ではないですよ。
でもそれでもこっちはプロなんだから、そこの違いは見せてほしかったです。見られなかったです。

    林  北原
和田 前山 山田 北脇
夛田 中島 千田 青島
     松本

こうだったと思う。
戦える選手を再選抜すると話した前回のインタビューを踏まえてのメンバーなのか、あるいは負けたときの言い訳をするつもりでサブメンバーから数名選んだのか。結果としては選手を入れ替えた理由などどうでも良くなるほどの差を見せつけられて負けたのだけど。

良い時間帯もあった。むしろ予想していたよりは序盤は頑張ってて、やや劣勢ではあったものの秋田の時間帯は来るのでそこまで耐えればいけるかも、とも思いました。
しかし30分相手の素晴らしいシュートから失点、40分のはミスかなあ、立て続けに失点すると徐々にいつものサンドバック状態に。
最初は相手を引っ張り出してスペースを作るちょっと極端な作戦かと思ってましたけど、どうもそうでもないみたいなんで今後これはサービスタイムとしても良いかと思います。
急に強くなるブラウブリッツタイムがたまに発動したり、やっぱりメンタルの問題なんでしょうかね。

後半は明治大学が巧みな試合運びで試合を締め、まさに手も足も出なかったです。




こんな状態では先も思いやられる。数字の上では昇格の可能性も残ってはいますが。開幕から3ヶ月経ってこれっていうのは事実上終戦でも良い。
しかし、ここからがプロサッカーチームとしての真価が問われるところ。もちろん試合に勝って昇格するというのはプロチームとしての本分です。しかし地域に根ざしたチームづくり、地域に貢献するチームということを考えると勝ち負け以外の価値ということも考えていかなければならないわけです。
勝てない今こそ、勝ち負け以外の価値を押し出すときです。まさか優秀なウチのフロントがそこに目を向けてないわけがないのでいくつか腹案があるものと思いますが。

色んな価値が考えられますけど、まず負けるにしても観客が見たい試合をする。これも一つありますよね。
負けたけど勝てそうだったとか、もう一回やったら勝てるかも、という試合をする。それもダメなら観客が見たい選手を出す。
人気投票で得票数が多い選手を起用するワケ。チケットやグッズの購入額に合わせて1000円毎に一票みたいなナントカ商法ができればいいけどそれは無理でしょう。
なので一回観戦するごとに11人選んでもらう。得票数に応じて起用する。もちろんそんなことすればバランスが悪い布陣になるだろうけど、そこは監督の手腕の見せ所というワケ。

人気投票ですからね。漏れた選手はBBパークでのサービス向上に務めるでしょうねぇ。ファンだってそれは嬉しいでしょう。
こんなことになって、監督が悪いのか選手が悪いのかサポーターが悪いのか何が悪いのかもう分からなくなってるし、分かっててもどうしようもなくなってるみたい。この状態でね、毎試合神妙な顔つきで敗因を分析したりなんとかしなきゃいけない気持ちで自分で自分を追い込んでも、楽しくないし変に力が入って良い結果でないよ。
それならいっそ開き直って楽しさを求める方にシフトするというのも有りだと思うんですよね。
もとろん真面目に戦って、そして勝つのが一番楽しいんですけど。

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