忍者ブログ
ひっそり… こっそり…
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

連休期間を勝ち越しで乗り切り、今節を挟んでまた5連戦があるらしい。せっかくだから調子が良いウチにどんどん消化していくのが良いのかな。

千葉 0−1 秋田

昇格後初の3連勝で9位浮上。
団子状態なんでひとつ上がれば大幅に上がり、ひとつ負ければ大幅に下がる。ので9位と言ってもあまり喜んでもいられない。どちらかというとホッとする気持ちが強いかな、少しくらい負けても大丈夫な余裕ができたという意味で。

千葉サポには評判が悪いが、尹監督の秋田対策は完璧だった。今までのどの相手よりも何もできなかった。
もちろん選手の質もかかってくるんで戦術的に秋田を抑えることはそれほど難しい作業でもないのかも知れないけど、それにしても今までのどの試合よりも閉塞感が強かった。
ロングボールの競り合いは二人がかり、秋田から見たら1対2で競り合う形、その上こぼれ球を拾う係までいて、一番大事なところに人数かけられてなかなか秋田の攻撃にならなかった。
ただ、千葉の選手も秋田を抑え込んだ上で攻撃をするという段になって、精度を欠いた所があり、それに助けられた。もしかしたら秋田対策で攻撃の余力を失って精度を欠いたのかも知れない。


試合は序盤から千葉ペース秋田はほとんど前に運べない。前半の15分位はホントに仙台戦や琉球戦のように早い時間に失点する感じの流れだった。
でも逆に言えばこの時間帯さえ乗り越えればチャンスは出てくる予感はあった。横浜戦のように。

あの序盤の押されてる時間を過ぎ、選手が相手の対応に慣れてくると試合は落ち着いてくる。それでもあまりチャンスは作れなかったかな。
30分、亮太と熊谷がアクシデントで交代。相手が熊谷から高橋に変わって少し攻撃のテンポが変わり危ないシーンもあったけど、それもやり過ごし、前半終了。シュートは1本あったかなぁ。CKは無し、チャンスになるようなスローイン、FKは共になかったと思う。
秋田からセットプレイを除いたら得点力は半減する。そういう意味でも完璧に抑えられてると感じた。

後半千葉は選手を入れ替え右サイドから攻撃を組み立てる。これもピンチが多かったけど相手のミスもあり何とかしのげた。この後半の出だしの部分をしのげたのは大きかった。
60分過ぎると大体の試合で選手が疲れてくるので今までできなかったことができるようになる。逆に今までできてたことができなくなる。
この試合に限って言えば秋田の選手のほうが我慢強く、粘り強く、戦えたと思う。できないことができるようになった上に、できてたことはできなくならなかった。
千葉の選手が緩慢になりファールが増えセットプレイを重ねながらリズムを作っていけた。
確か伊吹が受けたファールだったよね、そこからのFKの流れで伊吹が決める、良いゴールだった。

耐えて凌いで一瞬のスキを決めるという、完璧に抑えられながらも終わってみれば秋田のゲームになった。
気持ちいいね笑



次はホームで東京ベルディ戦。
昨年は2戦とも完敗だった。今年は劣勢になっても希望を持って見ていられる。
そういえばここ2戦、交代を3枚しか使ってない。
声出し応援も解禁に向かって動き出したようだし、レギュレーションが戻ることを見越しているのか。もしそうなら、来年もやる気だな( ´∀`)
安心した。

拍手[0回]

PR
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
ブログ内検索
プロフィール
HN:ナマエ
性別:男
カウンター
↓↓
忍者ブログ [PR]