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JALがスポンサーの試合は全勝というジンクスがあるのだとか。歴史を重ねる中で理屈では説明できない相性みたいな成績の偏りはどうしても出てくるんだけど、それも歴史を重ねつつ変わっていくんだよね。

秋田 1−1 栃木

俺が聞いた話が本当なら、JALマッチで初の引き分けということになるのかな。
いつかそうなる、それがこの試合だってことだ。

今までも相手にこちらと同じやり方されると弱かったり、ポゼッションが上がると勝てなかったり、そういうのは感じていて、特に栃木は本来の姿が秋田と同タイプのチームであるだけに負けるわけにはいかないけど、こういうところに弱いので不安はあったんだよね。
逆に言えば栃木から見て、秋田のようなチームは嫌だっていうことにもなるんだけどね。
元日本代表の豊田や矢野、元秋田の佐藤相手に互角に戦えた。

実際試合は、前半は風上秋田の試合、それでいてポゼッションは栃木が上。
後半は風上に立った栃木の試合、ポゼッションは秋田が上。という興味深いものだった。(試合を通しては栃木のほうが上)
パスは秋田が216本、栃木が206本(Football lab)と珍しく秋田のほうが多く、アクチュアルプレーイングタイムはなんと27分と極端な試合になった。
こういうのも普段なかなか見られない試合で面白い。

秋田の得点、中村のシュートは上手かった。でも逆光でシュートが飛んできた不運もあったのではないか。
栃木の得点、その前のプレー、田中のパンチングがヒットしなくて弱くなったのが大きかったけど、あれは豊田の強さが活きたプレーだった。一度はシュートブロックするも、そのボールが豊田の目の前に落ちてしまった。
あの田中と豊田の競り合いのシーン、あれもクロスが太陽を見ながら処理する角度だった。
なんて、無理やり共通点を探したりして。。

秋田は今節で残留が確定。栃木も恐らく残留するでしょう。
来年はもっとはっきりした形で決着つけよう。

次はアウェイ京都。
ホームでは何とか勝てたけど今度は難しいかな。他会場の結果しだいでは京都の2位以上が確定する可能性もあり、かなりのモチベーションでくるはず。
ここで京都の昇格確定を見て、最終節で磐田の優勝を見るなんてことのないように、まずはこの試合勝とう。勝って勝点50に乗せよう。

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