ひっそり…
こっそり…
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朝から快晴って珍しくない? 雨続きのホームにあって誰かが心を入れ替えた気がする。それでサッカーの女神様が顔を出したんだと思った。
「勝った」とまでは思わなかったけどいい試合ができそうな予感はしてた。秋田 3−1 盛岡
奥州合戦とは言うものの、厳密に言えば秋田も山形も奥州ではなく羽州になるので奥羽合戦というのがスジのような・・・秋田の場合鹿角が南部藩だったからやっぱり奥州でいいのかな。まぁどうでもいいか。
仙台も入れて岩手仙台の勝点と山形秋田の勝点の合計で勝負しても面白いかもね。試合は久しぶりに完勝試合だった。
盛岡は昇格後J2初年度を自慢の守備を軸に堅実に勝点を重ね、自信もつけ、意気揚々と秋田に乗り込んできたはず。一方秋田は序盤躓いたけど2試合連続無失点の引き分けで上向き加減ではあった。
盛岡が勢いに乗って秋田を飲み込むか、秋田が踏みとどまるか、という展開になると思ってた。
が、実際には終始秋田が押し気味に試合を進め、いつもなら惜しい! だけで終わる序盤の攻勢で2点も取り、点が取れない時間帯も楽な試合運びで時計を進めることができた。
いつもと一番違うなと感じたのは選手の気迫かな、ダービーだからいつもより気持ちが入ったのか、出足も早くこぼれ球もことごとく拾った。決していつも気が抜けてるわけではないだろうし、盛岡の選手の問題でもないと思うけどね。2020にJ3優勝が決まってから勝てなくなったけど、あのときと同じ、これがモチベーションてやつなのかも知れない。メンタル的な意味で自分でコントロールできるレベルを超えたパワー、そういうのが湧いてくるときってのがあるんだと思った。
盛岡の選手がこの試合をどう位置づけていたかは分からないけど、ダービーマッチだから負けられないという意識は秋田の選手のほうが強かったと思う。というか、それが勝敗を分けたと思いたい。
あと戦術的には言うと盛岡はこちらをもっと左右に振り回したかったんだろうけどブレンネルのところで攻撃が止まって逆サイドに振れなかったのであまり盛岡の作戦が機能しなかったというのはあると思う。あそこを止められたのは大きかったな。
そんな試合だったけど、ひとつ盛岡から学ぶことがあったと思う。
終始劣勢でほとんどチャンスがなかった盛岡だけど、コーナー一本でそれまでの劣勢が嘘のようにあっという間に得点を奪った。秋田も劣勢を強いられることが多いのであの勝負強さはほしい。
綺麗にヘディングで合わせなくても、ゴール前の混戦を作って押し込むでもいい、色摩が後ろ向きながら味方にパスしないでシュートを選択したのは素晴らしいと思った。
秋田の選手もどんどん打っていこう。
さて、次もまた東北のダービー。奥州合戦第2弾・アウェー山形戦だ。
昨年奥羽本戦で負けたのでそのリベンジを果たしたい。山形は前節退場者を出して殆どの時間を10人で戦い、聞くところによると岡山を追い詰め、最終的には負けたけど退場者を出したジャッジに問題があり、この試合は再試合となったとのこと。
10人で戦った疲れはあるだろうが、試合内容的に悪くなく、しかも再試合が決まったとなれば雰囲気は上向きになっているはず。
これまたいい試合になりそうで楽しみ。
みんなで山形に乗り込もう!
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