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ひっそり… こっそり…
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嫁はね、JFL時代名前が覚えられなくてよく「やまもとさんが」なんて呼んでました。あっという間に追い越され、というかそもそもあの頃J2なんて生きてるうちにいけるとは思ってなかった。
あまりに昔の話なんで記憶が曖昧なんだけど、JFL時代にブラウブリッツTVのインタビューを受けた山雅サポが秋田の応援は少ないと、そして声が小さいと小馬鹿にしておった。
確かにね、山雅のサポに比べれば貧相な集団ではあったけどね、、、。数は少なくとも、声は小さくとも一人ひとりのチームへの愛情が小さいわけじゃない。少なくともそこに灯っている火に違いはないんだということを反面教師的に学びました。
後日秋田に来た某チームのサポが少ないと嫁が笑ったときに彼らを笑うなとたしなめることができたできたのはあの山雅サポのおかげだ。

松本 3−1 秋田

それだけに勝ちたかったねぇ( TДT)
確かあのときの試合も秋田は好調だったんだけど、山雅戦になって突然TDK社員組や主力だった千野を外したんだよね。間違ってるかも知れないけど。

相手は今季未勝利、得点はわずか1。強いチームではあるけど今なら勝てるんじゃないかな、っていうくらいにこっちも調子は良い。
風は強い。コイントスは勝って風上に。試合開始とともに相手に襲いかかり、一方的に押し込む展開に。
ここまでは恐らくプランどおりだったと思う。
思った以上に相手を押し込めてしまったのは少し良くなかったかな。

攻めても攻めても得点できず、焦りのようなものが見え始めた39分、ついに相手ゴールをこじ開ける。
ホッとしてしまったかなー、俺はホッとしてしまったなー。
41分あっという間に同点にされてしまい、そのまま前半終了。
恐らくプラン通りではなかったと思う。

後半不利な風下であることを考えれば一旦落ち着いてプランを練り直してもよかった。守備重視で引き分け上等の一瞬のスキを狙う感じでよかった。
でも前半のデキが良すぎてそれではもったいない感じがしたのかな。
後半も前線から相手を追い回し風下の不利をものともしない戦いを見せた。
が、交代選手では攻守ともにコンビがズレるし、前線と後ろとのズレも生じる。ボランチに疲れが見えプレイが雑になる。いつもなら詰める後一歩が詰められない。

2点目は素晴らしいゴールだったけど、あそこで自由にさせてしまうほど緩んでいたということじゃないかな。
3点目ももう集中力が切れてる感じ。
相手が疲れ、集中力が切れ、ミスが増えるはずがこっちに疲れが見え、集中力を欠いてしまったような、ね。

一方山雅目線で見れば不利な前半を凌いで、後半も猛然と攻めてくる秋田を交わし一瞬のスキを見て得点する。本来秋田がすべきだった粘り強い戦いができたのは山雅だった。

元山雅選手も多く気合が入りすぎていたかも知れない。競馬で言えば掛かってしまった状態。
あるいはピッチ上に手綱を引く選手がいれば違ったかも知れない。加賀不在の影響はどうだったかな。

まぁ選手には良い薬になったでしょ、というか良い薬にしてもらわなきゃ。
収穫もあった。高瀬だ。
これを糧に、もっと試合巧者になっていけばいいと思う。

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