忍者ブログ
ひっそり… こっそり…
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

どんどん試合がやってくるので心が落ち着く間もなく前へ向かっていかなければならない。ライセンスの先行きが不透明なまま秋までこの状態が続く。
まぁ変に話が進んで知事の発言で乱されるくらいなら表向きは何も進展しない方がいっか。

甲府 5−1 秋田

久々に大きくやられたね。
ライセンスの件でモチベーションが落ちているのではなく、単純に連戦で疲れてるのだと思う。
中2日中3日の前節から中2日でアウェーだもの。清水線がずれた事で相手より少し日程的にキツい。
その清水は勝ってるからすごいよね。

仕事をしていて試合は見てなくて、後で見返すヒマもなくてダイジェストを見ただけなので何とも。
得点するときはシンプルに時間をかけずにゴールに向かっていってるなーと。
相手が待ちに入ったらほぼノーチャンスだね、余程良いクロスが入っていかないと。
こちらも急げば精度は落ちるけど、まぁ時間をかけても精度はね。

スパッと切り替えるのは良い敗戦になった。
キッチリ1点返してるし。
仕切り直して熊本戦、また中3日になるけど頑張ろう!

拍手[0回]

PR
んーまぁこれについては無視することはできまい。先日鹿児島がライセンス取り消されそうだっていう話をしたけど、秋田も同じだったとはね。
鹿児島の方はホントにほとんど何もやってなくて県も市もやる気がないみたいだったので、行政のやる気のなさはどっこいどっこいにしてもこっちは話進んでる分大丈夫だと思ったんだけどねー。

簡単にいうとスタジアム整備するから特例でJ2ライセンス発行してもらったのに、5年経っても計画が具体的になってない、本当に作る気あるのか? とJリーグから言われたという話。

秋田の場合、ライセンス取って以降、どんなスタジアムが秋田には必要かという議論から始まって候補地の選定、これには秋田大学からも提供していいという話があった。今だからいうけどあの頃近隣住民の知り合いから、スタジアムが近所にできるらしいという話を聞いたことがある。大学と繋がりのある人だから、大学からオフレコで聞いていたのかも知れない。
まぁそんな感じで具体的な候補地も選定もあったものの秋田市はこれをすべて否定。
ここから先は俺の色眼鏡で見た話だけど、外旭川の大規模開発にスタジアムを入れるから乗っかれという事実上それ以外ならスタジアム建設を認めないと言われたに等しいところまで追い込まれた。

乗っかるしかないなら乗っかるしかないけど、今度はその市の大規模開発事業自体の雲行きが怪しくなってきて、イオンが事業主になることが決まったのに、そこで止まっている。
クラブからの働きかけが弱いって言われればそれまでだけど、スタジアム建設のための開発事業ではないだけにこっちだけ先に作ってくれとも言えないよね。

まぁそこのところの事情を今まで説明してなかったのかも知れないね。この度説明して、それをどう受け取ってもらえるか、だよね。これはもう分からない。
クラブとしてはやることやってるしこの遅れは不可抗力のように思うけど、第三者が見れば見え方違うからね。

これを受けてクラブライセンス条件が厳しいんじゃないかっていう意見もある。それは決して間違いではないけど、ことソユースタジアムに関して言えば、あれではダメだ。俺でもライセンス出したくない。
サッカーを見る環境として最低限のラインを下回ってるもの。
暗くて汚くて怖い、おまけに外から見えるトイレ、風向きによってはトイレの臭いが漂うスタンド、そこで食事するんだよ。夏は2時間直射日光に晒され、冬は寒風吹きすさぶ。雨に打たれ、雷から逃げる場所はない。

アウェイゲートからスタンドに入る階段は一段ごとに幅が違うので大人の男性でも油断するとコケる。

アウェイ客をお招きする場所じゃない。お招きどころか安全じゃない、県民も観光客も危険に晒したままだ。
住民に対するサービスとしても最低クラスのスタジアムである。
新スタやめる、ソユスタの改修となったとしてもかなり大幅に作り変えなければならないと思うよ。

てなわけでブラウブリッツができた頃からずーーーーっと言ってるのに強くなったら作るだのJ2になったら作るだの口先ばかりで何もしなかったツケがこれだ。
恐らくここまでの経緯を話せばもう何年かは待ってくれるとは思うけど、もしライセンス降りずに降格ということになったら今まで頑張って積み上げてきた選手たちに申し訳ない。
彼らは頑張って結果を出してやることやってくれた。
サポーターはこんな県、こんな市しか作れなかった。

なんてことにならないためにも今度は我々ができることをもっと。
だね。

拍手[0回]

今シーズン、低迷するいわきだが、監督が変わって上向き加減だ。前節の清水も監督交代で復調した。かと思えば大宮のようなこともあるので監督交代は賭けになるね。賭けなきゃいけない状況に追い込まれたチームしか怖くてできないよ。

秋田 1−1 いわき

ゴールへのアプローチに多少の違いはあれども、秋田に似てるタイプだけあって前に圧力をかけるときの勢いはすごい。前線での精度のところもよく似てる。
相手から秋田がこう見えるという点では面白い試合だった。
序盤いわきの勢いに飲まれそうになったが何とか持ちこたえ怒涛のセットプレイタイムにあの時間に1点ほしかったね。惜しいのがあっただけにそこが悔やまれる。

後半の最初に龍治が抜け出し中に切り込んでいった場面があったがシュートできず。
ああいうところ、PAでフリーなのにシュートしないのはダメだよ。コース無くても打っていって何かを起こすという方向性の方が上手く行くと思うのだがどうか。
不確実なプレーの連続だけど相手に考えるスキを与えない、ミスを誘うには効果的だと思うんだよねー。

後半三上の得点で先制した後、俺の気のせいかも知れないけどもう1点取ることよりもあの1点を守ることに意識が向いていたように感じた。
清水戦はそうせざるを得ない力量差があったがいわき相手であの時間ならもう1点行くべきだったのではないか、結果論で言ってるようで心苦しいが何が起こるかわからないのがサッカーなので。もう1点取っておくという守りね。ホームだし。
前がかりになるほどでなくてもいいけど、パスを回してキープしながら時計を進めるみたいなのは失敗したときのリスクが大きすぎる。

てなわけで夏ユニは勝てないなー。

拍手[0回]

ルヴァンカップの日程の関係で先に22節をやったあとの21節。序盤躓くものの監督交代で息を吹き返した清水と、スタートダッシュ的に勝点を積んだあと夏の勝てない時期に入りつつある感じの秋田。いっそ主力を休ませて週末に臨むというのもありだ。

清水 0−1 秋田

青木をサブに、中村を外したのはその辺の狙いがあったのかも知れない。そういう時に勝っちゃうんだから分からないものだよね。
清水は全体を通して攻め手を欠くような印象だった。乾がいないからということはないんだろうけど秋田のブロックを崩せてなかった。左右にブンブン振るでもなく縦にガンガン入れてくるでもなく、クロスはいちいち怖かったけど対応に苦慮するというほどでもなかった。
前半戦最後、スカウティングもできてるだろうし監督は秋葉さんだし、秋田のブロックの弱点とか知ってそうなものだけどね。

秋田も決め手を欠くなか、というかほとんどボールに触れないでいたが後半最初の圧をかける時間帯に運よく1点入った。運良くって言ったら失礼か、相手のミスに乗じた秋田らしい得点だった。
Football labによるゴール期待値は0.364。得点の少ない今季平均でも1を超えているのでほぼ守ってるだけ、シュート5、枠内1とまさにこの1回に賭けてものにしたような試合だった。
もうしばらく清水にこんな勝ち方できないと思う。

その後はサンドバッグを耐えて試合終了。清水は昇格するかも知れない今度いつ対戦できるか分からないので良い思い出になった。現地に行ってないけど。

もうこの記事書いている時点では昨日のことだけど、次節はいわき戦、またミッドウィークにA甲府戦があって週末に熊本戦がある。
疲れるねぇ。

拍手[0回]

先週は対戦相手がルヴァンカップ消化のため秋田は試合なし。休養十分でこの試合に臨む。超攻撃サッカーの藤枝と堅守秋田の試合、藤枝ホームのときは秋田の堅守が勝って秋田勝利だった。

秋田 1−3 藤枝

藤枝は秋田対策を採ってビルドアップにこだわらずDFラインの裏めがけて蹴ってくる。こちらの土俵に来たので負けるわけにはいかないところだけど、いいようにやられてしまった。
クリアも中途半端になる感じのものが多い、セカンドは取れない、藤枝の選手のほうがキビキビ動いてる。
相手は昇格組で一回勝ってる余裕かなにか分からないけど、一回休んで回復しているとは思えないデキだった。

それでも収穫がなかったわけではないと思う。齊藤の良さを全面に出せたとは言えない内容でも齊藤らしいチャンスは作れていた。
中村も他の選手とは一味違うプレーを見せてくれた。
縦に速く、シンプルにゴールを目指せていた。沖野もあれくらいでいい。今までとは違うブラウブリッツを構築中なのかも知れないけど、そういうのはまず1点取ってからにしよう。
前へ前へ、シンプルにゴールを目指す、止められても諦めない、その姿勢が相手には脅威なんだ。

藤枝の1点目2点目、秋田のゴールはいずれも見事な得点だった。入らなかったけど良いシュートは両チームにあって、秋田の完敗ではあるもののても足も出ない爽やかに負けられる試合になるはずだった。
渡邉のアレがなければ。

先だって磐田の選手がやって、仙台さぽが磐田のバスを囲むという事件があったが、静岡チームの選手が東北の地で同じことをする事に意味を見出してたのか、偶然なのか全くわからない。
何か秋田サポが悪いことをしたのだろうか。
直後に謝っていたが、謝ったからアレがなかったことになるわけではない。遺恨を残すのが自身のスタイルならそれでもいいけど、やったことの責任はいずれ自分に返ってくる。

何回もしつこくて申し訳ないけど、齊藤のアゴを割った選手はあのときあと一歩で昇格を逃し、次の年も昇格できず、移籍先でも昇格できないまま今そのチームはライセンスが発行されないかも知れないという危機に直面している。
サッカーの神様はいる。ペレじゃなくて。
神様はいつも見ている、秋田の選手にはサッカーの神様に恥じないようなプレーを心がけてほしい。


次はアウエーで清水と21節を。
正直ターンオーバーして日曜の試合に備えてほしいと思っている。
とりあえずホームで良い試合することに全力投球していこう。

拍手[0回]

ホームタウンである秋田市、にかほ市、由利本荘市、男鹿市、潟上市からそれぞれ200人を招待、合計でいつもよりおよそ1000人多くのお客さんに見てもらえる試合。気合が入る。

秋田 0−0 金沢

人が多かったからか、試合前BBパークの賑わいはかなりいい感じだったね。これ以上多いとパークの混雑が気になる、ギリギリのボリュームだったと思う。
いや、もっといっぱい入ったほうがいいんだけど、山形とか行くと人が多くてうんざりなんだよね。
回転のいいものを食べてさっさと席に付きたくなる。
秋田も毎試合これぐらい入るようになったらパークの回転率を上げる事を考え始めたほうがいい。列の長さがストレスなのは俺だけではないはず。

試合は金沢が先に風上に陣取り、秋田は風下。いつもと逆の風が吹いていたので風下なんだけどコートチェンジとなった。
風上に立った金沢がペースを握る。ボールは秋田が持つんだけど決定機は金沢が作るという嫌な流れ。とにかく前半は早く終れと思ってみてた。
後半に入って秋田は風上に立つが、迫力は出せず。ちょこっといいシーンはあったもののいい攻撃はできなかった。

天皇杯から中3日だからか、あるいはシーズンの疲れかやや低調な試合となってしまった。相手がこちらのファールを誘っていたようでもあり、普通にファールしていたようでもあり、ちょっと突っ込みすぎるというか、そうでもしないと勝点を拾えないチームであるというのは解るけど、審判がファールをとっているので、ね。
流す人ならそれでもいいんだけど。やっぱり審判によって基準は違うので、今日は吹くなと思ったらそれなりに。

これから暑くなる上に齊藤、中村といった飛び道具がないんでしばらく厳しい戦いが続きそう。
沖野がもっと長い時間出られるか、梶谷が後一歩の所にいるのでブレイクするかがあると少し楽になると思う。
粘り強く生き残っていこう。

次節はホーム藤枝戦。21節清水戦はルヴァンの関係かな、で後回しに。先に後半戦の22節藤枝戦を消化する。
昇格後も決してブレること無く超攻撃サッカーを貫いている藤枝。ある意味秋田に似ている。真逆だけど似ている両チーム。JFL時代から対戦も多く選手の行き来もあるおなじみさんだ。
アウェーでは辛くも勝利したが、藤枝もリベンジに燃えているはず。侮れない。

拍手[0回]

2回戦から登場です。J2なので。


秋田 1−2 栃木

勝って上のカテゴリに挑戦したい気持ちもあるし、リーグに集中したい気持ちもあるし。
ただ今年は相手が同じカテゴリーなので負けるわけにはいかないかな。
メンバーはキョーワァンと山田、加賀が初かな、ウォーと陽成がベンチに入った。さぁ新戦力はどうかな?

栃木とももう3年目、あちらは監督が変わってスタイルも変わりつつあるけどこちらは不変、手の内は知られている。それでも活路を見出すのが秋田だ。

なんだけど結果は残念なことに。
秋田は主力を何人か休ませたけど恐らくそれは栃木も同じこと。結果以上に内容は栃木のゲームだったことを考えると、単純な比較はできないが選手層はあちらのほうが厚いと見るべきか。
小暮が慣れないサイドバックをやっている事がどれほど関係あるか分からないけど、1失点目はJ2昇格した年によくやられた失点だ。
2失点目についてはその直前に似たようなチャンスを何度も作られて、相手のミスに助けられていたが、そこで修正できなかった。

キョーワァンは時折高さ強さは見せたものの全体として宮崎に負けていたしやはりまだ3番手以下の評価で仕方なしか。阿部が来年はいなくなることを考えるとこの1年でせめてサブに入れるくらいにはなっておかないとだね。
ウォーはほとんどプレーに関われなかったけど精力的に動いていたので、一回長い時間を見てみたい。

全体としてやはり、縦に速く相手のゴールに近づきながらサイドで時間をかけて守備体勢を作られる、速くクロスを入れれば中の反応が遅れるというちぐはぐさが気になった。
得点はいつもの混戦から伊吹が決めたけど、あの形にしないとゴールできないなら逆に相手ゴール前でもっとカオスを作っていかないと、と思った。

昨年も勝てない時期が続いたけどアウェー金沢戦でスカッと勝てたんだっけ?
次節は奇しくも金沢戦、久しぶりに勝ちたいね。

拍手[0回]

色々あって補強禁止の磐田は昨年J1を戦ったメンバーから抜ける選手が抜けて、ユースからの昇格とレンタルバックはOKなのかな? そのメンバーで戦っている。補強禁止とは言えJ1級の選手とレンタルしていた有望株の集団なので秋田よりは数段上のチーム力と見ていい。

磐田 2−0 秋田

磐田からレンタルされていたと言えば北九州の針谷と藤川。二人共記憶に残る良い選手で針谷に至ってはもう年々も北九州にいて可完全に中心選手になっていた。
そんなのが急に二人も抜けたら編成も狂うよね。
北九州の低迷は磐田の補強禁止が震源だと思う。そんなことはここでは関係ないか。

この試合、秋田は秋田らしく戦えたと思う。
2年前ソユスタで見たときと同じ印象、勝つために戦い、後一歩まで追い詰め、いや追い詰めるところまで行ってないか。まだ磐田には余力があったなぁ。
秋田の戦力を受け止め、かつそれを上回られた感じか。
単純に決定力の差、あそこで秋田の選手だったらゴールを決められたらと想像したら難しい。同じ場面が10回来たら1〜2は入るかも知れない。
ただそこだけじゃなくて、そこに至るまでの過程というか、すべてが一枚上手だったと感じた、余裕があるし。まだまだ秋田は残留が目標のチームだね。

立て続けに失点するシーンが目立つ。
それだけ最初の失点までが張り詰めたものだったんだろうと思う。一杯いっぱいの限界まで頑張ってるから最初の失点で切れるんじゃないかなー。
1点取られた後の、早く点をとりたい感がすごくて守備から気持ちが離れるんじゃないかと思う。
そこが秋田の良いところ、欠点を抱えながら愚直にいくところは失くさないほうがいいのかも知れないけどね。

いずれにしても前半、と後半の最初10分位の時点でリードしてなければ後はいかに引き分けるかにシフトしていかざるを得ない状況だと思う。後半のセットがもっと躍動スレは。
齊藤中村の復帰が待たれるね。

次はホームで金沢と。
潟上の新練習場もできたことだし、昨年勝って苦手意識を払拭したんで、ここは記念に勝っておきたいね。
その前に天皇杯の栃木戦がある。リーグでは勝ったけど天皇杯はどうかな、主力は温存でいい、普段出ない選手を中心に戦っていこう。

拍手[0回]

朝から雨が続いてこんな天気になったのはなんか久しぶりのような気がする。ピッチもここまでひどくなったのは年に数回かな。。。
もう18節だからこのペースでいくともう一回あるかもね。荒れたピッチはあまり悪い印象ない。この日はどうか。

秋田 0−0 大分

お互いに苦労してたね、出ると思ったボールが止まる。通ると思ったパスが通らないパスカットというか止まったボールを奪ってチャンスにするシーンが多くてこれはこれで楽しめた。
秋田のほうがチャンス多めだったので楽しめたのかも知れないけど。

これだけ決定機が多いとどれが一個決めておけよっていう話になる。結果引き分けですんだからかも知れないけど不思議とそういう気持ちにはならなかった。あれだけ攻めてダメならしょうがない。
入らないときは入れさせないという切り替え方もファン的には嬉しいかも。

前半からチャンスに絡んだ梶谷はそろそろ報われてもいいんじゃないかと思う。
もう少し、後一歩のところまでは来てるので1点入れば量産しそうな雰囲気はある。開幕当初に比べたら雲泥の差だ、さすがJ1から来ただけのことはある。齊藤が復帰してきたら、誰を使うか迷うねぇ。

この試合では沖野に続き、飯尾もベンチ入りした。
こうしてひとりずつ戻ってくればまた勝てるようになるさ。
負けないってこんなに精神的に楽なんだね笑

このピッチの中、秋田のほうがチャンスを多く作れたのは状況に慣れているというのもあるけど、ああいう状況でも足を止めないで走れたというのはあるかも知れない、大分でひとり猛然とボールを追いかける選手がいて鬱陶しいなと思ったら茂だった笑
相手チームからしたら秋田は、ああいうのが11人いるチームなんだね。
相手からしたら面倒くさい相手だろう、と思うと同時にこの方針は間違いじゃないと確信できる試合だった。

近い将来スタジアムに屋根がかかっても、水はけの良いピッチに変わっても
こんなところでやれねぇよ、ではなく
悪条件に臆すること無く黙々とボールを追いかける
そういう集団でいてほしい。
大分の選手だってピッチコンディションを言い訳にどうこう言う選手はいないと思うけど、それでもあの中にあって茂の走りは異質だった。
その異質な部分てのが秋田で身についたものなんだろうな、、、という希望かも知れないけど。
それを秋田の伝統にしてほしい。

さて、次はアウェー磐田。何とか勝てないかなぁ。
梶谷がゴールして勝ったら大きいなぁ。無理かなぁ。

拍手[0回]

2年連続で奥羽本線に負けて3年目。相性の話は甲府戦でもしたけど山形にも分が悪いので勝ってこの流れを断ち切りたい。

山形 2−1 秋田

縦に速く攻める秋田は縦に速く攻められると弱い。ゆっくり攻めて来てほしい。
前線からプレスにいくためにそこをかいくぐられると後はDF陣が頑張らないとどうしようもなくなっちゃうんだよね。
通常は相手の出方をうかがいながら方針が決まっていくんだろうけど、秋田は最初から全力だから、勢いで相手を飲み込んでいくチームだから。
だから飲み込めないと弱い。

そんなわけで今回は試合開始早々に秋田の時間が来たわけだけどそこはサラッと終わり、ポストに助けられたり圍の好セーブがあったり、流れを変える要素はあったもののこらえきれず失点また失点。
山形戦でいつも見る光景をまた見ることとなった。
やはり押し込んでる時間帯でゴール前淡白に感じる。あの時間で取れないか厳しい。相手も守りやすかろう。どこからでもゴールを狙ってくるような力強さがなければ秋田は勝てない。

負けるにしても「青木のあれが入っていれば」ということすらできない。サポ目線的な話をするなら「あれが入ってれば」と思うだけで次の試合に向かっていける。もう一回やれば勝てるかも知れないという期待は初観戦の観客をリピーターにする。


後半沖野登場。
遠くてよく分からなかったけどそこそこできたんじゃないかな。
得点したFKもアシストになったし。
この試合良かったのは、沖野の復帰だね。怪我人多いけどそのうちひとりずつ帰ってくる。それを楽しみに待つとしましょう。

山形はどんなに成績がふるわなくても仙台戦だけは強くなる。ダービーマッチを戦う意味がチーム全体に染み付いてる。負けちゃいけない時に出る粘り。そういう強さは秋田が目指したい姿ではある。
選手個々がうまいとか外国人がとか関係なく、モンテディオ山形としてブラウブリッツ秋田を遥かに上回ってる感じがする。
だからこそ、ここを乗り越えていかないと次のステップに行けないんだよね。
それは理解した。甲府戦とはまた別の悔しさが残る敗戦だった。



毎回打ちひしがれる帰り道、いつもは長いけど今年は東北中央道が新庄まで繋がっていていくらか短かった。

拍手[0回]

カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
プロフィール
HN:ナマエ
性別:男
カウンター
↓↓
忍者ブログ [PR]